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AIと画像解析技術を活用したスマート農業ソリューションの試行サービスを開始

株式会社NTTデータ、株式会社NTTデータCCSは、AIと画像解析技術を活用し、水稲の生育ステージを診断する「生育診断ソリューション」と、農作物に発生した病害虫・雑草の同定を可能とする「病害虫・雑草診断ソリューション」の試行サービスを開始した。


本試行サービスは、営農支援プラットフォーム「あい作」のオプション機能としての提供、スマートフォンアプリでの提供、API連携による提供を行う。スマートフォン等で撮影した圃場(ほじょう)の画像から、AIが水稲の生育ステージや、病害虫や雑草の種類を判断し、経験の浅い営農者でも適切なタイミングで施肥等の作業を実施することができる。


本試行サービスを通じて、診断精度のさらなる向上を図るとともに、2020年度以降の本格サービス開始に向けて、AIが学習する際の基となる教師画像データを蓄積していく。


【生育診断ソリューションについて】

「生育診断ソリューション」は、圃場をスマートフォン等で撮影した画像からAIが水稲の生育ステージを診断するソリューション。


生育ステージの診断には、熟練者の経験に基づく判断が必要だが、「生育診断ソリューション」を使用することで、経験の浅い営農者でも、AIが診断した生育ステージにより、適切なタイミングで施肥等の作業を実施することが可能となる。適切なタイミングでの追肥は、収量の増加や品質向上につながり、営農者の収益性の向上に寄与するもとなる。


これまでに、コシヒカリで診断技術の実証を行ったところ、高い精度での診断が可能であることが確認できており、今回の試行サービスを通じて、他の品種への適用について実証を行う。

「生育診断ソリューション」のイメージ

【病害虫・雑草診断ソリューションについて】

「病害虫・雑草診断ソリューション」は、圃場においてスマートフォン等で撮影した病害虫・雑草の画像からAIが病害虫・雑草の同定を行うソリューション。


AIが病害虫や雑草の種類を正確に同定することで、より効果が高く、適切な防除策を営農者が選定できるようサポートする。病害虫・雑草の防除は、発生初期段階で防除を行うことで被害を抑制することが可能となるが、病害虫・雑草の発生初期段階で種類を特定するには熟練者の経験に基づく判断が必要である。


「病害虫・雑草診断ソリューション」を使用することで、経験の浅い営農者でも適切な対処を適切な時期に実施することが可能となる。

「病害虫・雑草診断ソリューション」のイメージ

【あい作】


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