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  • スマート農業360

Raspberry Piを用いた複眼カメラを開発!生育状況の把握やドローン搭載など、スマート農業分野での活用に期待!

大阪大学と株式会社アサヒ電子研究所の共同研究グループは、Raspberry Piと組み合わせて利用可能な5つの眼(レンズ)をもつ複眼カメラPiTOMBO(パイトンボ)を開発した。

これにより、複眼カメラ利用の敷居を一気に下げて応用範囲の裾野を拡大することができ、さまざまな分野での実用化加速が期待できる。


マルチスペクトルPiTOMBOによる植物撮影例。異なる4波長の近赤外画像とRGB画像の5眼画像が1ショットで撮影できる

開発に当たって、PiCAMERA用レンズを置換する小型の5眼複眼光学系を新規開発するとともに、多目的での利用を想定して光学系の取り付け調整機構とフィルタ交換機構を実装した。


PiTOMBO(パイトンボ)外観。点線内側に5つの複眼レンズと5種類の分光フィルタが配置されている。

今回開発したPiTOMBOは5つのレンズをもつ5眼構成で、5眼それぞれに異なる特性の分光フィルタを組み合わせることで小型のマルチスペクトルカメラや、偏光角が異なる偏光フィルタとの組み合わせによるマルチ偏光カメラなどの多次元カメラを容易に作製することができる。


マルチスペクトル複眼カメラの断面構造図

今後、PiTOMBOの製造は株式会社アサヒ電子研究所が行い、特にICT化が進む農業分野、生体計測分野、小型軽量性を活かしたドローンとの組合せ活用を狙い本年夏以降の販売を目指す。


#スマート農業 #ICT #マルチスペクトル #ドローン #RaspberryPi