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【農業Week 大阪 2019】展示会レポート!②

西日本最大級 農業の展示会「農業Week 大阪(2019年5月22日(水)〜24(金)」で見つけた気になる製品・サービスを「次世代農業EXPO」を中心に紹介。



収穫・計測・予測ができる農家の相棒ロボット『agbee(アグビー)』

中西金属工業株式会社 https://nkc-innovation.com/


『agbee(アグビー)』は、農業従事者の相棒となる「動く台車」。

利用者の後ろをぴったり追従しながら、重い荷物を運び、積み降ろしをサポートする。収穫中は畑の状態や収穫量を計測し、そのデータを使って将来の収穫量の予測も行う。

収穫から計画づくりまで、アグビーは農作業をサポートしてくれる。

アグビーは、2020年中に発売を予定とのこと。

主な特長は以下のとおり。

  • 身体的負荷の軽減

  • 畑の健康状態を可視化

  • 計画作りの効率化



クラウド農業モニタリングシステム『farmo(ファーモ)』

株式会社ぶらんこ https://farmo.tech/


『farmo(ファーモ)』は、スマートフォンやタブレットから、いつでもどこでもハウス内の状態が見れるIoTの最新技術を搭載したモニタリングシステム。


閲覧できるデータは、気温や湿度のほか、炭酸ガス(CO2)や土壌水分など、ハウス内の管理に欠かせないデータをオールインワンで揃え、植物の置かれている環境をしっかりと把握して表示する。


電源はソーラーパネルと充電式のバッテリーで稼働するため、配線は一切なく、ファーモを地面に差し込み電源を入れるだけで、24時間ハイス内の環境をモニタリングすることができる。


また、取得したデータはアプリで確認することができるが、一目で確認することができるシンプルなインタフェイスのデザインとなっている。



GAP認証取得支援システム『MOG-GAPシステム』

株式会社ミヤモトオレンジガーデン https://gap.orange-garden-inc.jp/


『MOG-GAPシステム』は、ITと農家の集合知を活用し、コンサル機能をもった“農家生まれ”のGAP認証取得支援システム。利用者同士の協力と知見の共有で、外部コンサルタントに頼らないGAPエコシステムである。


同システムの特徴は、徹底的な農家目線で、現場の使いやすさにこだわっている点にある。また、パソコン・スマホでの入力などITを活用することで、ペーパーレス化につながり圧倒的なコストカットが図れる。


さらに本システムの特筆すべき特長として、システム利用開始から最短3ヵ月の認証取得を目指している点にある。


本システムにてできることは以下のとおり。

  • 作業記録・農薬や肥料の使用記録の蓄積

  • GAP項目に対応した帳票の整備

  • ペーパーレスでデータを蓄積・集計

  • それぞれの農園に合わせたマニュアル整備

  • 監査の対象物を撮影した写真をシステムに保存

  • ロット番号管理でトレーサビリティを実現


非破壊糖度計『N-1』

株式会社メカトロニクス https://mechatronics.co.jp/


通常の糖度計では糖度の測定のたびに農作物を破壊することとなる。しかし、非破壊糖度計『N-1』を用いることで、農作物を傷つけることなく、わずか2秒で作物の糖度を測定できる。非破壊測定のため、作物はそのまま出荷することができ、等級付けやブランディングの強力な味方となる。


本製品は、「インターネットで販売した」「道の駅や直売所で販売したい」という方に最適で、1日600円で使いたい日数(最短10日間)でレンタルすることができる。

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