• スマート農業360

【農業Week 大阪 2019】展示会レポート!③

今回はドローンを中心に、「農業Week 大阪(2019年5月22日(水)〜24(金)」で見つけた気になる製品・サービスを紹介。



多目的シングルローター『ciDrone SR』

ciRobotics株式会社 https://www.cidrone.jp/


『ciDrone SR』の特長は、長時間飛行能力、高い耐風能力。

100cc4ストロークガソリンタイプは、最大3時間以上の飛行が可能である。電力タイプは50分の飛行が可能である。


本機は、最新のフライトコントローラを使用しており、全自動飛行制御やレーダーを使用した高度維持機能が搭載されている。また、可変ピッチ式のため14m/sの風でも飛行することが可能で、最大飛行速度は108km/hである。敏捷、多目的、多積載量、長時間飛行が可能なシングルロータータイプのドローン。



農業用ドローン(果樹採取・間引き・剪定)

Tevel Aerobotics Technologies Ltd. https://www.tevel-tech.com/

ドローンによる果樹採取の様子

イスラエルの新設企業であるTevel社は、「果樹採取における労働力不足」という近代農業の課題を最先端のロボット工学によって解消することを目指している企業。


果樹園で採取・間引き・剪定作業を行うドローンを開発しており、AIを用いた同社の手法により農業従事者の収穫における問題を解決することができ、また収穫量と果樹の品質向上を図ることができる。



農薬散布ドローン『FLIGHTS-AG』

株式会社FLIGHTS https://flightsinc.jp/


同社のドローンは、操作が初めての方でも使いやすいようにGPSを活用した手動モードに加えて、さらに簡単操作モードを搭載している。正方形や長方形の圃場に最適なモードと台形など正方形や長方形ではない圃場の場合に、飛行は手動で行い、散布は自動的に行うモードである。


安全性にも配慮された設計となっており、高速の姿勢制御コンピュータにより、機体がバランスを自ら保つ。またGPSの搭載により、機体自体が位置情報をしっかり認識することで安定した散布飛行を実現している。さらに、万が一送信機の電波が途絶えた場合は、その場でホバリングし、散布用ポンプも自動で停止する。


同社では、稲作作業の中でも重労働と言われる作業のひとつである農薬散布に対し、「誰でも簡単に使える」安価で高性能な農薬散布ドローンを提供し、防除作業における「低コスト化」「生産性向上」「軽労化」を目指している。特に料金においては、78万円(税抜)と大幅な「低コスト化」を実現している。



農薬散布用ドローン『P30』

XAIRCRAFT JAPAN株式会社 http://xaircraft.jp/


『P30』は、新しいフライトコントローラシステムと新設計の農業用AIを搭載し、今までのレベルを超えた設計、先進の動力システムと防水機能を有し、産業用無人機の常識を打ち破るべく開発されたドローンである。


今、誰が、何処で、どの農作物に対して、どの農薬を、どのような天気で散布しているのか、管理者・依頼者はいつでもパソコン・スマートフォンで把握できる。また、機体は産業用向けの強固なフレームで安心・安全に農薬の散布が可能となる。


本機は、自動障害物飛行、4方向レーダー、完全防水(IP67)、プロペラ折畳み可能などの特長があるが、関連部品の特長としてケミカルタンク(12L、16L)がある。ケミカルタンクにはBluetoothが内蔵されており、機体にリアルタイムで農薬の残量を表示させる。

※関連記事

【農業Week 大阪 2019】展示会レポート!①

【農業Week 大阪 2019】展示会レポート!② 

#ドローン #展示会 #次世代農業 #スマート農業 #レポート

Copyright©Sangyo Kaihatsukiko Inc. All rights reserved.

〒111-0053 東京都台東区浅草橋2-2-10 カナレビル

TEL.03-3861-7052 FAX.03-5687-7744