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農林水産省が「スマート農業スタートダッシュミーティング」を開催

農林水産省は、2019年6月14(金)同省講堂等において、農業現場における新たなイノベーションの創出および現場実装を進めるため、農業者と技術提案者とのマッチングイベント『スマート農業スタートダッシュミーティング』(農業現場における新技術の実装に向けたマッチングミーティング(第6回))を開催した。

開会の挨拶を行う農林水産大臣 𠮷川貴盛氏

本イベントでは、農業者の関心が高い技術テーマを軸に計40社にものぼる多数の企業によるスマート農業関連製品・ソリューションの展示およびプレゼンテーションが行われた。



【展示ブースの一部を紹介】

スマート水田システム『paditch』

株式会社笑農和 https://enowa.jp/


『paditch』は、水田の水位や水温をスマートフォンやタブレット、パソコンで監視できるだけでなく、遠隔で水門を開閉できるスマート水田サービス。タイマー機能も搭載しているため、深夜の水入れ、朝方の水止か可能である。



水田の水位管理センサ『inamo』

株式会社AmaterZ https://www.amaterz.com/


『inamo』は、説明書不要なほどシンプルで、新規通信費などのランニングコストがかからない水田の水位管理センサ。小型軽量かつ自己発電により電池不要。さらに、耐久性が高いためメンテナンスも不要。水位の異常をスマートフォンなどで監視でき、水位状況は青・黄・赤の3段階でわかりやすく表示されるため、一目で見回るべき場所を判別できる。



ICT水田水管理システム『farmo』

株式会社ぶらんこ http://blanco.jp/


『farmo』は、スマートフォンで水田の水位を監視することのできる水位センサ。圃場に水位センサである『farmo』の通信機と本体を設置し、アプリをダンロードするだけで、簡単に水位を監視することができる。水田1枚に1台設置することで、遠く離れた圃場の水回りに関する時間や労力の節約になる。



栽培管理用AIロボット

株式会社NTTドコモ


本ロボットは、カメラ映像にてとらえた映像からAIが作物と雑草をリアルタイムに認識し、畑作有機栽培において除草作業を自動化する。また、AIにて認識した結果より作物を踏まないように自律走行する。



ロボット草刈機『MR-300』

和同産業株式会社 https://www.wadosng.jp/


ロボット草刈機『MR-300』は、3輪駆動と独自のタイヤパターンにより高い走破性を実現している。そのため、刈り取る地面の凹凸、勾配など、さまざまな条件下で安定したパフォーマンスを発揮する。搭載された超音波センサにより障害物を回避するだけでなく、バッテリー容量が少なくなったら自動で帰還・充電し、充電が終わったら自動で作業復帰する。



自律移動ロボット技術を用いた半自走式草刈機

上山集落みんなの農業コンソーシアム


作業者負担を減らすために開発された、自律性をもち可能な限り自律的に草刈を行うロボット。中山間地の15度以下の緩斜面、平坦地とし、天端30cm以上の畦畔での走行実証も行う。導入時の農家実質負担が軽減できるロボットとして開発し、作業者の労働時間を50%以上削減することを目標にしている。



牛向けIoTセンサ『Farmnote Color』

株式会社ファームノート https://farmnote.jp/


『Farmnote Color』は、牛の首に装着しリアルタイムに牛の活動情報を収集し解析する。得られた情報から繁殖で重要な発情、体調変化など注意すべき牛を自動的に選別しスマートデバイスに通知する。データは人工知能が個体別に学習し、個体差を考慮して分析を行うためデータが増えるほど精度が高い異常検知が可能となる。



牛の行動をモニタリングする『U-motion』

NTTテクノクロス株式会社 https://www.ntt-tx.co.jp/products/u-motion/


『U-motion』を1つ牛の首に装着するだけで、牛の行動を24時間365日モニタリングする。タグに内蔵された複数センサでは得られたデータをクラウドに収集・分析し、採食、飲水、反芻、動態、起立、横臥、静止の7つの行動を見える化する。

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