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デンソーウェーブ、食品製造工程における課題に応える高速スカラロボットを発売

株式会社デンソーウェーブは、食品製造工程の自動化に貢献する高速スカラロボット「HSR」シリーズの2種類の新バリエーションを開発し発売を開始する。



農林水産省によると、2016年における食品産業の欠員率は全産業の1.5倍であり、他産業よりも急速に欠員率が悪化している。しかし、生産工程のメインとなる搬送などの多くの工程ではまだ人手をかけて作業を行っているのが現状である。


高速スカラロボット「HSR」シリーズは、「速く動き始める」「速く動き続ける」「正確に止まる」という現場が求める基本性能を極限まで追求し「本物の高速性」を実現したロボットである。高速性を追求した結果、従来の部品組立てから食品の製造工程においても小型・省スペースに高速ピッキングシステムを実現している。


【2種類の新バリエーション】

(1)標準タイプにZ軸ストローク510mmが追加

デンソーウェーブのスカラロボットでは史上最長となるZ軸ストローク510mmを開発した。食品製造の後工程における搬送やパッケージングにおいて、高さのある箱へのピック&プレースにも対応ができる。


(2)「金検ジャバラタイプ」が追加

食品製造を自動化するにあたり、異物混入の防止が課題であるというユーザーの声に応え、金属検知可能なウレタン素材でつくった「金検ジャバラ」を装着したタイプを開発。ジャバラのカバーで上下軸駆動部のグリスの飛散を防止し、万が一ジャバラの欠片が製品に混じってしまっても、金属検知検査で異物混入を防ぐことが可能となる。



【参考資料/製品詳細】

■HSRシリーズ

「速く動き始める」「速く動き続ける」「正確に止まる」という現場が求め続けていたこの基本性能を極限まで追求し「本物の高速性」を実現した高速スカラロボット。

高速性を追求した結果、従来の部品組立てから食品・医薬品・化粧品等のパッケージング工程においても小型・省スペースに高速ピッキングシステムを実現する。

  • アーム長|480・550・650mm

  • Z軸ストローク|100・200・320・510mm

  • 最大可搬質量|8kg

  • 標準サイクルタイム|0.28・0.31秒


#ロボット #食品製造 #異物混入

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