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inaho株式会社の農業用収穫ロボット事業が­ピッチコンテスト「スタートアップ・カタパルト」にて優勝

最終更新: 2019年6月7日

2019年2月20日にICCが主催する­ピッチコンテスト「スタートアップ・カタパルト」にて、inaho株式会社の農業用収穫ロボット事業が優勝した。


今回の受賞は、昨年12月に開催の「X-Tech Innovatin」、今年2月月開催のMURCアクセラレータ「LEAP OVER」に続く、スタートアップピッチコンテストでの3連続目の優勝となる。

「スタートアップ・カタパルト」では、事業モデルコンテストとして14社のスタートアップ企業が登壇した。

inaho株式会社は、「テクノロジーで農業の未来を変える。」と題し、開発中の野菜の収穫ロボットを軸とした農業自動化プラットフォームの概要と戦略、将来のビジョンについて発表した。



また、2月には九州地方で「農家向けデモンストレーション説明会」を計6回開催し、その中のアンケートでは「ロボット導入を希望する農家が9割以上を占めている」という調査結果の報告も行った。

以下がアンケートの回答である。


優勝受賞の評価は、農業や屋外作業の自動化、省力化ニーズが拡大する中で、ロボティクスとAI技術で解決していくという同社の取り組みや今後の戦略、将来性が、審査員のポジティブな評価につながった。


同社代表取締役の菱木氏は「実積ある企業様が多い中で、売上実積ゼロの我々が選ばれたということは、それだけ将来性があると認められたということだと思います。今後10年で農家の数は半分になると予測されている中、われわれがターゲットとしている施設栽培の農家さんは、15年以上経営面積が横ばいの状態が続いており、その大きな要因が収穫作業になっています。われわれがその問題を解決することで、農家の方々の生産面積の増加及び、所得向上につながり、農家が半分になっても安定的に野菜が生産・消費される環境づくりに貢献したい」と想いを述べた。



【inaho株式会社概要】

inaho株式会社は、野菜の自動収穫ロボットを軸とした農業プラットフォームを展開する鎌倉のベンチャー企業。

2019年5月にリリース予定の野菜収穫ロボットは、アスパラガス、きゅうり、ピーマン、ナス等を1台で収穫できるだけでなく、作物の病害判定や土壌診断等の機能拡張ができる設計となっている。

2019年1月には佐賀県鹿島市に支店を開設。今後は九州エリアを中心に、各地でロボット導入説明会を実施する予定で、本格リリースの準備を進めている。

  • 設立:2017年1月17日 (イイ稲の日)

  • 代表取締役:菱木豊 大山宗哉

  • 本社:神奈川県鎌倉市材木座4-10-14

  • 支店:佐賀県鹿島市大字高津原5055MAX・E・BLD1F

  • 事業内容:一次産業に対するソリューション提供。AI・ロボティクスを用いた事業開発。

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